ポケモンSV シーズン13 最終12位
【使用構築】レンタルです。良かったら使ってください。
【構築経緯】
環境に最も多いBIG7に対して、HBオーガポン+オボンガチグマ+カイリューの並びが広く対応できると考え、シーズン中盤まで使用していたが、終盤にかけて徐々に初手電磁波渦カイリューが増加し、対応することが難しくなった。
BIG7ミラーの選出例として
①初手カイリュー+エナジーカミ+グローブウーラオスorチョッキウーラオス
②初手オーガポン+ガチグマ+カイリュー
これらの並びが選出されることが多く、初手HBオーガポンで打ち負けることが少ないうえ、撃ち負けても後述するハバタクカミの圏内まで持っていく事ができる。
しかし、初手の電磁波渦、電磁波ゴツメカイリューのみ突破できないため、オーガポンで電磁波を受けることを割り切りハバタクカミ引きで挑発から有利展開を作ることを考えた。加えてハバタクカミは挑発と合わせて増加していた瞑想、あくび月の光のガチグマに強いうえ、電磁波祟り目での強い削りと起点作成、カイリューを流すことができ、2手目に最も多く出されていた甘えるカミに強いことから、二手目に添えた。
最後に環境で最も強く、テラスタルに依存しないスケイルショットカイリューを加えてBIG7への基本選出とした。
【個体紹介】
意地167(4)-204(252)-115-*-120-132(252)
A特化
S準速 非テラス時のミラー意識
BIG7への基本選出。破壊力が凄まじく止まる構築がほとんどなかった。ダイスカイリューを止める要素として、ディンルー、͡コノヨザル、キラフロルなどのステロ展開や甘えるカミが多く採用されており、ディンルー入りは挑発ガチグマとハバタクカミの挑発リレーを合わせ、その他は初手カミでステロ展開を止めながら動くことで多くの構築に通すことができた。
サーフゴー@こだわり眼鏡
控えめ191(228)-*-125(76)-176(52)-112(4)-123(148)
HD-C187ハバタクカミのシャドボ確定耐え
HB-ウーラオスの特化水テラス水流連打確定耐え、カイリューの特化じしん確定耐え
C-H252D4チョッキウーラオスをシャドボで83.2%の乱数2発
S-準速ガッサ抜き、だいだいの遅いウーラ抜き
スカーフウーラオス、カイリューと合わせてツツミ入りやランドカミウーラに通す枠。ガチグマと合わせて受け構築にも自然と強く出ることができ、ランドカミウーラと同居しがちな電磁波カイリューに一方的に強く出れるのがとても強かった。
ガチグマ(暁)@シルクのスカーフ
控えめ220(252)-*-147(52)-190(140)-89(28)-77(36)
HD-特化ガチグマのブラットムーン確定耐え
S-S28振りガチグマ抜き
受け構築に強めの枠。ディンルー系統に初手投げしてステロを止めながら展開する。
また、前期3位のようなカイリューカミウーラの選出をされてもハバタクカミと合わせてカイリューを通すことができる。受けループに滅法強く、鋼テラスハピナス以外には負けなかった。
オーガポン@かまどの面
腕白185(236)-142(28)-144(212)-*-117(4)-134(28)
参考元
【S12最終10位/2154】氷神スタン【ポケモンSV】 - すーけんのブログ2 (hateblo.jp)
BIG7への基本選出。初手で撃ち負けることがほとんどないため凄かった。。
陽気鉢巻ウーラオスの水テラス水流連打に縛られないため凄かった
Aを削っているにも関わらず、ウィップツタ崑のパワーが凄まじく、火力不足はあまり感じなかった。
ハバタクカミ@ブーストエナジー
図太い157(212)-*-117(252)-156(4)-156(4)-160(36)
S-ミラー意識
BIG7への基本選出。オーガポンと合わせた誤魔化し性能が凄まじく、2手目甘えるカミの選出に強すぎるため、カイリューカミウーラの選出には一度も負けていない気がした。またミラー意識のs調整が通っており、電磁波髪ミラーで一度も抜かれなかった。
挑発での展開阻止が強く、最も使いやすいハバタクカミだと感じた。
意地175-200(252)-120-*-81(4)-149(252)
A-特化
S‐準速
ここまででランドロスやイーユイ、眼鏡ツツミが重かったため、補完として加えた。
有利対面でとんぼ返りを押すと、ヘイラッシャやカイリューが飛んでくるため、ガチグマやサーフゴーと合わせて崩していた。また、相手のカイリューにテラスを切らせた後の水流の一環が凄まじく、すごかった。
基本選出
BIG7
初手オーガポン+ハバタクカミ+カイリュー
ランドカミウーラ
ディンルーカイリューサーフゴー
初手ガチグマ+カミ+カイリュー
その他アドリブ